コラーゲン
さっきニュースでノロゲンゲという魚について報道されていました。
ノロゲンゲとは地元でしか食べられていなかった魚なのですが、最近はコラーゲンが豊富だということで市場にも出るようになった魚のことです。女性の皆さんは特にコラーゲンと聞くと反応してしまう人も多いのではないでしょうか?
市場でもコラーゲンの需要は高いようですね。
コラーゲンドリンクはコンビニやドラッグストアなどにたくさん置いてあります。
栄養ドリンクなどとも同じケースに並んでいて、種類も多いのでどれを飲もうか迷ってしまいます。
そもそもコラーゲンは化粧品などで多く表示されていたものでした。
コラーゲンとは真皮、骨などを構成しているたんぱく質のひとつで、体内のたんぱく質のうち3割近くを占めています。
体内での働きのほかに、化粧品や医薬品などに利用されます。
コラーゲンは繊維状の構造をしているので、体内の働きとしてさまざまな部位の結合を助けています。そのため弾力性があります。
肌の真皮部分ではコラーゲンが多いと弾力のあるはりのある肌になるのです。
ゼラチンはコラーゲンの一種で、形を変えたものです。ですから化粧品などでは「コラーゲン配合」と表記されています。
粉末か水溶液などで使われます。コラーゲンドリンクを製造販売しているメーカーは、コラーゲンの配合された化粧品を肌に直接使っても、真皮部分にまで届かない。
だから口から体内に取り入れて、コラーゲンを生み出す力の補助的作用をするというようなことでコラーゲンドリンクを販売しています。
体にいい成分というのはどんなものでももちろん直接的に作用するわけではないので、コラーゲンドリンクもひとつの細胞を活性化するものとして捉えているようです。
コラーゲン。。僕には正直分からないものですが。。おいしいならノロゲンゲを食べてみたいものですね!